岡崎ゆみの『ピアニスト備忘録』

ブログトップ | ログイン

エリザベスカラー

 アメリカは犬フレンドリーな国。ワシントン州のレスキュー犬の里親&犬縁組率は98%、つまり行政処分される犬はわずか2%と言うのは本当に感心します。058.gif058.gif058.gif

 しかし、先日アーサーがhot spotになり、同じ場所数箇所を舐めたり掻いたりして毛が抜け血が噴出し、ついにエリザベスカラー(エリザベチアン・カラー、こっちではコーンって言ってますが)を着用することになりました。こちらの動物病院で与えられたコーンはごわごわで何も見えず、いくらなんでも直径が長すぎるシロモノ021.gif027.gif これじゃ可哀相過ぎる。しかし獣医はこの長さが絶対に必要だと言い張ります。
エリザベスカラー_f0028323_6383180.jpg

エリザベスカラー_f0028323_639096.jpg


で、帰国のついでに広尾のダクタリ病院で分けてもらったのがこちら。透明、軽い、短い。
エリザベスカラー_f0028323_6315421.jpg

いかにアメリカの動物病院が時代遅れのカラーを使っているかおわかりになりますよね?ひとまず、別の病院に転院しましたが、そちらでもカラーはあまり良いものを使ってませんでした。

 何のアレルギーか特定できないので、まずフードを動物病院処方フードに変えました。魚とポテトしか入っていません。でも、おいしいのかバクバク食べていてほっとします。サーモンオイルの入った缶詰も魚のみ。おかげ様でかなりよくなり、毛をそり落とした部分もはえ揃ってきました。
エリザベスカラー_f0028323_6353445.jpg

by yumi-okazaki | 2008-11-30 06:38 |