岡崎ゆみの『ピアニスト備忘録』

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若年性急性白内障

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我が家のアイドル、アーサー(ビションフリーゼ雄、6歳)が突然白内障になりました。こんなになるまで誰も気がつかないなんて・・・私がもっとよく観てあげていたら、と後悔の気持ちでいっぱいです。
 前の日まで黒目だったのに朝起きたら右目の中心が真っ白です。いえいえ、きっと兆候があったに違いないのですが気づいてあげられませんでした。

 動物の目の専門医を探すも、始めに電話した世田谷区内の病院は高飛車な応対、しかしながら流行っているらしく「9月12日以降になります」と。そんなに待っていられません。
 紹介で電話した浜田山のマスナガ動物病院が快く受けて下さりかけこむと、すでに右目は見えておらす、炎症がひどく一刻を争う状態。炎症がピークを超えて戻ってくるまで待ってからという選択もありましたが他の危険も多く、今リスク承知で手術することにしました。抗炎症投薬を2日して、昨日手術しました。

 先生からとても詳しい説明をしていただき難しい手術だったことがわかります。白内障は綺麗に手術できたそうですが、他の問題で人口水晶体を入れられませんでした。網膜はく離などを起こさなければ遠視にはなるものの見えるようになるそうです。明日面会に行きます。どうか見えるようになりますよう!!!

 
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(こちらは発病前、元気にジムに通うアーサー←うそ)

 
by yumi-okazaki | 2012-08-31 16:08 |