岡崎ゆみの『ピアニスト備忘録』

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ドレスコード

 先日「好きな有名人になりきり」仮装デーがありましたが、なんやかやとドレスコード指定の日が多いです。息子はイベントが大好きなので、そういう日をいつも楽しみにしています。

 心臓疾患の子供たちへの寄付イベント「縄跳びデー」は縄跳びをして寄付を募る。って、つまり縄跳びしても心臓バクバクしない強い子からのメッセージってことかな?すごい。この日は「赤」を着てきてください。

 で、バレンタインデーは"Wear Pink Day"でピンク。
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全米の小学校でほぼあるらしい?パジャマデー。昨年は担任(中年オバサン)もお見事なパジャマ姿で口あんぐり!でしたが今年はあんまり見たくない(ビール樽腹の男性担任です)と思っていたら普通のカッコで助かりました。
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 今日は"Crazy Hat Day". こんなに「楽しいことばかり」で息子の日本復帰は大変だあ!と考えるべきか、イベントを素直に楽しめるようになって良かった!と考えるべきか悩むところ。

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 前回ブログのD.A.R.E.は試験ののちちゃんと卒業式がチャペルであり、婦人警官(担当講師)がひとりひとりの卒業証書をくれました。(バッジと野球帽も) 7人の子が「絶対にドラッグには手を出さないし、21歳までお酒は飲みません。タバコは一生吸いません」を基本にすえた作文を朗読して、保護者の拍手喝采で式を終えました。


 ドラッグへの嫌悪感を11歳で刷り込むことは、とっても大切だと思います。ドラッグに触れる機会はまだないけれど、きちんと自分の意見を持ち始める年頃だから。その上、この婦警さんは子供に大人気。きっと話も面白かったのでしょうね。大事なことです!049.gif
by yumi-okazaki | 2009-02-28 02:26 | アメリカ記