岡崎ゆみの『ピアニスト備忘録』

ブログトップ | ログイン

カテゴリ:アメリカ記( 21 )

キャンパスツアー2

 「アメリカの大学は入るのは簡単だけど出るのが難しい」とよく言われますが、入るのが簡単なのはからくりがあります。高校4年間の成績が平均されたものと、何度でも受けていい全米共通テストの点数でほぼ自分が入れそうな大学が決まってしまうのです。各高校にいる大学入試カウンセラーがかけ離れた成績の大学を受験させてくれないので「入れそうな大学」に出願するため「入るのが簡単」になるわけです。
 ともあれ、10大学のキャンパスツアー(オープンキャンパス)の予約を取り、炎天下毎日毎日LA近郊の大学を見学に行きました。
 とにかく校舎や立地が素晴らしいです。
 
 素晴らしい眺望だったり
 
f0028323_16462828.jpg


 とにかく広々
 
f0028323_1647518.jpg


 ホテル並みのロビーとか
 
f0028323_16472956.jpg


 結局この3つの写真の大学は受験しないことになりました。実際に行ってみるとネットで見るのとは印象が違うこともあり、わざわざ来たかいがありました。年内に受験が終わる予定です。
by yumi-okazaki | 2015-08-18 16:42 | アメリカ記

寄宿学校が人気?

 昨晩は息子の以前の学校から頼まれ物がありANAインターコンチネンタルホテルに行ってきました。こちらで The Association of Bording Schools(全米の寄宿学校協会)の催しがあったのです。
f0028323_12171728.jpg


 昨今は「アメリカの大学から日本人留学生がほとんど消えた」とか「英語もろくに話せない首相・閣僚なんて日本だけ」とか、ますます日本が英語教育から離れている感があったのですが…。
 ものすごい数の親子連れなどが来ていてパンフレットが早い時間になくなるほどの盛況ぶりでした。明らかにハーフのお子さん、普通に英語を話すアジア系(←多分日本人)のお子さんももちろん多数いましたが・・・学ラン(って言うんだっけ?)やセーラー服の中高生も結構いました。。
f0028323_1227474.jpg


 それぞれが机2個分くらいのブースを持っていて多分30校を超える数のアメリカ寄宿学校(当然私立)がその学校のよさを宣伝していました。

 息子の学校は高校のみが女子校となり半分以上が寮生活をして、世界各国からの留学生が来ます。シアトルタコマ空港から30分もかからず日本からはボストン・NYに比べて圧倒的に近いです。1学年40人弱ながら昨年はハーバード、スタンフォード、ミシガンなどのスーパー大学を始め、NYスクールオブアートなどのデザイン・アート系学校にも多数入学。あまり英語の出来なかった日本人の中学3年生が立派に好成績で高校2年になっているのも、この目で見ました。
 
f0028323_1224204.jpg


 しかし寄宿学校の学費は考えられないくらい高額042.gif
 とてもとても手が出ません020.gif
 
 

 
by yumi-okazaki | 2010-11-03 12:33 | アメリカ記

ボストン郊外の生活

 東海岸はもっとフォーマルでお行儀が良いのかと思っていたけれど、今のところノースウエストとそれほど違いが見えません。
 今いるのはFlaminghamとWorcester(これでウースターって読みます)の中間くらい。森とreservoir(大池)がたくさんあり、河口湖の別荘地のようです。
 
f0028323_7184544.jpg


 St.Mark's Schoolのキャンプは朝9時から午後4時まで。息子はおもに音楽ビデオ制作、映画制作など映像作りのコースを取っています。それとは別に名前のアルファベット別にチームが作られて運よくどの子もとっても性格が良く、一緒に過ごすのが楽しくて仕方ないようです。
 今週月曜日はカーニバルナイト、今晩はローラーキングダム(ローラースケート場)へ遠足で午後9時半お迎えです。日本にいれば毎日の塾通いをしているかもしれない年齢ですが、ここまで毎日楽しんでいて良いのだろうか 015.gif
 
 で、この辺の家は平均4000㎡、建坪100坪で裏庭にはたいていプールがついています。それで、なんと5~6千万円005.gif ああ、不公平だわ。

 
f0028323_743149.jpg
f0028323_744479.jpg
f0028323_75778.jpg

 
 私は友人に紹介されたお宅で毎日5時間ほどピアノを練習。こちらもログハウス風でテラスや暖炉がいっぱいありますが、やはり千万のケタ。
 
f0028323_765156.jpg


 お天気はここ2~3日、ひどい雷と大雨。池の水は道路と同じ高さまで盛り上がり

f0028323_7151220.jpg
 
隣家は浸水。
f0028323_7154560.jpg

 ピアノのお宅におばあさんのポインター犬がいて、大きくて、肩は私の腕より太く、おそらく体重も私より重い。 それが、雷が鳴るとブルブル震えてピアノの下にかくれ、私が弾くのをやめると、前肢でガリガリと私の足かいて「弾け!」と催促、かわいい です。
f0028323_7111884.jpg

 
f0028323_7105252.jpg

by yumi-okazaki | 2009-07-09 07:11 | アメリカ記

100円=$1セール

 引っ越し前、最後まで使っていたものを知人友人に譲ろうと「差し上げます」と言ったところ、反応があまりなし。それで、「$1セールします」と言い直したら、皆さん来て下さいました。「ただより怖いものはない」って言う句もあるくらいなので、$1でも支払いがある方がいいと感じる気持ち、勉強になりました。

 で、とってもつまらないもので許してネ056.gif056.gifと、前置きして箱詰めにあれこれしました。
f0028323_8242493.jpg


 ルールは「箱から選ばないで箱ごと持って行く」。だけどお盆とまな板がセットになっていたり、いらないものも持って帰るハメになってしまって、すみませんでした。
f0028323_825549.jpg


 ノースウエスト最後の日はアパートの鍵をマネジメントに返却、夕方5時に息子を塾に迎えに行き、シアトル空港近くのホリデイインに荷物を置いて→デニーズで食事→レンタカーを空港に返す→ホテルに戻りテレビを見て寝る→朝6時起床で空港でチェックイン→直行便でボストンに午後5時過ぎに到着。

 ふぅ~ぅ~ぅ~ぅ042.gif

 で、私は月曜日にトヨタのYarisをレンタカーしました。コンパクトながら快適!以前KIAをレンタカーして、正直言って最悪の車でしたので、やっぱり日本の優良自動車にはほっとします。
 
f0028323_8351969.jpg

 そして息子は元気にキャンプに通い始めました。ST.Mark's Schoolは超名門校と聞いていて、普通に入学するのはとても無理ですがサマーキャンプならなんとか通えます。

アラブの王様の息子も通う、St.Mark's School
f0028323_555963.jpg

f0028323_5552274.jpg


 旅行会社や留学斡旋業を敵に回したくはないのですが、最近日本人の親子向けとか子供向けに「ボストンの名門キャンプ」と募集がよくあります。が、こちらの学校もビジネスですから、英語のできないアジアの子供を集めて、本来のキャンプとは似て非なる「インターナショナルキャンプ」なるものを小規模で開催してます。でも、それに参加しても中国や韓国の子供たちと一緒にろくに英語を使わずに時間を過ごすだけになってしまうので、よく考えてからにした方がいいと思いました。

 息子が参加しているのはEXPLORATIONと言うキャンプ、4~7年生がSt.Mark's School, 8~9年生はヒラリーさんがご卒業になったWellesley(ウエズリー)大学、10~12年生はYALE大学で開催されています。
   
by yumi-okazaki | 2009-07-02 08:41 | アメリカ記

2年の滞在にお別れ

 お引越しはヤマトロジスティックスさんにお願いしました。私は結構クロネコが好きで、パリからの荷物も運んでもらったし、日本でもチョイスがあればクロネコさん。なぜだかをうまく説明できないけれど(直観人間のため論理的思考ができません)、多分社風が家族的だから????社員さんの感じがいいんです。

 で、段ボールだらけの家に、仲良しだったNOEL君がお泊りに来ました。wiiをしたり
f0028323_11224522.jpg

お揃いの帽子をかぶってビデオ制作したり。(最近、息子はDVD制作に熱心です。始めに「シーン選択」や「チャプター紹介」「ボーナス」があり、最後はタイトルロール出てきてかなり本格的です。)
f0028323_11242548.jpg

 コンド内のプールで遊び、回転すしで晩御飯。
f0028323_11245867.jpg

 考えてみると日本では回転すしにほとんど行ったことないけれど、こちらではとってもよく行きました。白人ばかりで家族連れがみんなお箸使って食べている姿に始めびっくりしました。が、今はSUSHIはすでにアメリカの食べ物、お寿司とは別のものと理解しています。
 
f0028323_1127918.jpg

 
 帰宅して私が寝てから、ふたりしてごそごそ起きて、息子は午前3時、NOELは午前5時半まで起きていたらしいです。でも、友達同士のお泊りは本当に楽しいものね!

 

 
by yumi-okazaki | 2009-06-23 11:32 | アメリカ記

典型的な遊園地

 もうすぐ完全帰国なので、引越しの片づけの日々を送っています。最後まで使っているものが箱詰めできないのがプレッシャーです。

 気晴らしにアメリカのどこにでもある田舎の遊園地に行ってきました。この日は寒くてウオーターアクティヴィティーをする気もありませんでしたが、ちょうど豊島園のように、波のプールや各種ウオータースライド=巨大流れる滑り台があります。

 寒かったのですいていました。
f0028323_1251492.jpg


 息子は大のローラーコースター(日本語ではジェットコースターかな?)好きで、こちらは珍しい木製のコースター。 
 
f0028323_12532523.jpg

 
f0028323_1253585.jpg

 大阪で古いコースターが外れて死者が出た事件がありましたから、ちょっと心配でしたがもちろん大丈夫でした。

 ノースウエストは冬が寒いため、この遊園地は短い夏の間しか開園していません。が、若者や家族連れが気軽に楽しめる近所の施設と言ったところ、全米にある典型的な遊園地です。

 
by yumi-okazaki | 2009-06-18 12:57 | アメリカ記

学校のオークションナイト

 今年もオークションパーティーが息子の学校主催でありました。創立125周年の記念行事として市のコンベンション&トレードセンターで行われました。金曜日の夜でKids Night Out(KNO)と言う託児が学校であり、たくさんの親がベビーシッターを気にせずに出かけられます。

 ロビーでまずサイレントオークション。展示された品物やパンフレットの前に置いてある用紙のビット額に自分の番号とサインをします。誰かがそれ以上の額に名前を書くと手に入りませんが、あらかじめ設定されている最高ビットに書けば必ず入手できます。
 
f0028323_12481413.jpg

 ワインやバスセットをはじめ様々なアイテムがあり、ミンクのハーフコート($5000くらいに見える)が$175で落とされていました。
f0028323_12485573.jpg

 ライブオークションはオークショネアの早口で額が上がり、競るには自分の番号カードを頭上に掲げます。そのアイテムの中で単なる寄付を集めるものがありました。学校の裏に隣接する公園が雨が降るたびに水浸しになっているのですが、公園を管理しているメトロパーク(たぶん公的機関)と学校のコラボで改修基金をオークションで集めました。$5000ドルから始まり最後は$100を100人募り(それだけでも100万円)、目標額の$135,000(約1359万)が集まったようです。公園のどこかに寄付した人の名前が刻まれたプレートが飾られるらしいです。
f0028323_12494450.jpg


 各学年ごとに素敵な作品をオークションに出しています。息子の学年のクラスプロジェクトは1m四方の鏡に「平和とはあなたにとって何ですか?」という質問と学年生徒全員+先生の答えが書いてあるもの。昨年のクラスプロジェクトのCGデザイン画が40万で落とされたので、はなから私たちには関係なし、しかも割れ物だから日本に持って行くなんて絶対無理。
 しかし、遊びで?$500ドルくらいまで自分たちの番号カードを高くあげていたら・・・額がよく聞き取れなくなり、こわいのでカードを下ろしました。すると、「1300ドル!どうですか?$1300!!!」とオークショネアがまっすぐ私たちに指を刺し何度もまくしたて、その顔が怖くて(笑)思わずうなずいてしまいました。・・・・ジャーン005.gif、なんとGETしてしまったのです。

 ど~すんの?こんなデッカイ鏡・・・どうやって持って帰ったらいいの?ま、多分シアトルの黒ネコヤマトに電話して相談します。ヤマトさん、なんとか割らずに東京まで運んでください~~~。

 そんなわけで帰りは迎えの車まで、えっちらおっちら(最近の人はこれ言わないね)鏡を運びました。5時半スタートで10時過ぎまで、楽しいイベントでした。
f0028323_12503399.jpg

by yumi-okazaki | 2009-03-16 12:11 | アメリカ記

ドレスコード

 先日「好きな有名人になりきり」仮装デーがありましたが、なんやかやとドレスコード指定の日が多いです。息子はイベントが大好きなので、そういう日をいつも楽しみにしています。

 心臓疾患の子供たちへの寄付イベント「縄跳びデー」は縄跳びをして寄付を募る。って、つまり縄跳びしても心臓バクバクしない強い子からのメッセージってことかな?すごい。この日は「赤」を着てきてください。

 で、バレンタインデーは"Wear Pink Day"でピンク。
f0028323_263187.jpg


全米の小学校でほぼあるらしい?パジャマデー。昨年は担任(中年オバサン)もお見事なパジャマ姿で口あんぐり!でしたが今年はあんまり見たくない(ビール樽腹の男性担任です)と思っていたら普通のカッコで助かりました。
037.gif
f0028323_2241237.jpg

f0028323_2172670.jpg


 今日は"Crazy Hat Day". こんなに「楽しいことばかり」で息子の日本復帰は大変だあ!と考えるべきか、イベントを素直に楽しめるようになって良かった!と考えるべきか悩むところ。

f0028323_2214963.jpg


 前回ブログのD.A.R.E.は試験ののちちゃんと卒業式がチャペルであり、婦人警官(担当講師)がひとりひとりの卒業証書をくれました。(バッジと野球帽も) 7人の子が「絶対にドラッグには手を出さないし、21歳までお酒は飲みません。タバコは一生吸いません」を基本にすえた作文を朗読して、保護者の拍手喝采で式を終えました。


 ドラッグへの嫌悪感を11歳で刷り込むことは、とっても大切だと思います。ドラッグに触れる機会はまだないけれど、きちんと自分の意見を持ち始める年頃だから。その上、この婦警さんは子供に大人気。きっと話も面白かったのでしょうね。大事なことです!049.gif
by yumi-okazaki | 2009-02-28 02:26 | アメリカ記

D.A.R.E.

日本にないクラス、Drug Abuse Resistance Education=D.A.R.E.が5年生から始まり、半年のクラスを終えようとしています。いかにドラッグやお酒が怖いか、こちらの婦警さんが講師として週1度のクラスで講義。そのおかげで息子は心底ドラッグは最低!って思っているみたいで、私がワイン飲むのもあんまりよろしくないって感じ。
 結構私立校もドラッグ汚染がひどいとか。だから、5年生と言う子供卒業の時期にこのセミナーは本当に意味があります。
 そのクラスの仕上げに「私の夢」と言うポスターを作りました。夢を実現するには、絶対に薬に手を出すな!ただ、ダメダメと言うだけでなく、本人達の夢と関連づけるところがいいね049.gif

D.A.R.E. = Drag Abuse Resistance Education classes were given since the beginning of the 5th grade. A female police officer gave lectures at my son's school.

At the end of the series, students made posters about their dreams. In order to accomplish thier goals, everybody has to stay away from drugs.

This kind of classes aren't given in Japan yet. My son seemed to understand fully well. 001.gif


f0028323_6424356.jpg

f0028323_6431751.jpg

f0028323_6433454.jpg

by yumi-okazaki | 2009-02-20 07:00 | アメリカ記

学校への寄付

 息子の学校でもうすぐ恒例のオークションナイトが催されます。昨年はシルバーフォックスのハーフコートを市価の20分の1くらいの値段で落として満足!着席ディナーとワインとライブ演奏とオークション。とっても楽しいパーティーでした070.gifしかも、たった一晩で4000万近い寄付金が集まったそうです。楽しく学校に寄付できるって素敵。

 で、昨日はスパゲッティフィーディング&ビンゴナイト。 年に数回行われる金曜日のイベントで、お食事はパスタとサラダのビュッフェだけど寄付分が入っているからひとり15ドルと高め。そして、ビンゴカードは1枚1ドル、保護者会手作りクッキーも1枚1ドル。
 
f0028323_2242175.jpg

 皆さんひとり20枚くらいは買います。
 
f0028323_2251581.jpg
 
 ビンゴの賞品は事前にこれまた親から集められます。「子供が喜ぶもの」がわかっているから、???っていう賞品はありません。
f0028323_2381646.jpg


 一晩でだいたい100万円くらいの寄付が集まります。それを年間何回か行えば結構な額になっているはず、パチパチ。

 日本は学校への寄付と言うと、「寄付してくれ」手紙が振込用紙と一緒に送られてくる。理事長が入学式や運動会などのイベントのたびに「寄付御願いします」スピーチをする。なんかセンスも味気もないのは残念。もっとも、センスや味気を出すとあれこれ言う一部の親がいるから、楽しいイベントが出来ないのかも。しかも、ボランティアと言うもののほぼ全員同じように強制手伝い。「私パーティーで楽しく寄付するわ」「私裏方お手伝いする」って選択肢は・・・多分無理でしょう。
by yumi-okazaki | 2009-01-24 02:17 | アメリカ記