2009年 05月 21日
お別れコンサート
ワシントン州滞在の締めくくりにチャリティーコンサートをしました。息子の学校の牧師先生の主催で彼女(女性です)の教会で行われました。決まったチケット代を取らない代わりにお客様に慈善で代金を寄付していただきます。また、賛同者が提供するデザートが別室に飾られて、それをオークションして募金を集めました。
ギグハーバーと言う大変美しい地域、気持ちよく演奏できました。 パスター パム(パム牧師)と一緒に ところで息子がいきなり弦楽オーケストラと共演することになりました。親ばかを差し引いても、息子は私よりはるかに!ずっと!ものすごく!音楽的才能があります。しかし、私に輪をかけて「こつこつ練習・勉強」が大嫌い。今だに楽譜を読むのに音符を数えている有り様です。なのに、どんな曲でも1回聞いただけで覚えてしまい、いきなりピアノでラプソディーインブルーなどを弾き始めます。彼にとってはクラシックもロックもブルースも境界線はなく「結構気に入った音楽」として体で自動再生できてしまうらしいです。 もちろん、私は彼にピアノを教えていません。普通に、学校紹介のピアノの先生にレッスンしてもらってます。 先日、その先生が所属するノースウエストのピアノ協会?みたいなところでオーディションがあり、なぜかそこで選ばれたらしくオーケストラとピアノ協奏曲共演となりました。アメリカ人作曲家のコンチェルティーノで短い曲ですが、いい経験になるでしょう。 それにしても、私のクラスメートの小山実稚恵さんは11歳でポーランドのオーケストラと共演したとのことですが、それは特別。私なんてコンチェルトを初めてオーケストラと共演したのは20歳代だったのに。 リハーサル風景。ピュジェットサウンド大学の学生オーケストラ、指揮者はプロ。
by yumi-okazaki
| 2009-05-21 06:53
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